#鹿児島 フリースクール

terra-古家(てらこや) 空間KOUJU

『terra-古家(てらこや) 空間KOUJU』のホームページへお越しいただきありがとうございます。鹿児島の伊集院で不登校・苦登校の子供たちのフリースペース(昼間の居場所)を作りたいと計画中です。まだまだ公開準備中です。
(公開時期未定)

#不登校は不幸じゃないin鹿児島県(伊集院)

「学校に行きたくない。」
僕は不登校でした。正直、学校の楽しい思い出はありません。
学校に友達はいなかったけど、僕には不登校のいとこがいました。不登校の友達がいました。
いま振り返って思うのは、不登校になった先に居場所があるかどうか。
それがとても大切だということ。
不登校は大丈夫だけど、引きこもりは、、、と思っています。
不登校になったあとの先をどうやって作るかが重要だ。
感情的に「辛かったら行かなくていいよ。」というのは簡単だけど、
僕は論理的にも「辛かったら行かなくていいよ。」って言いたいです。
学校に居場所がなくて、辛い想いをしている子供たちがたくさんいます。
そんなときは、行かないという選択あっていい。

9月1日、夏休み明け。
一年の中で子どもの自殺が最も多くなる。
そんなバカなことがあってたまるか。(小幡氏)


《地方創生会議》等で次々とムーブメントを巻き起こしている小幡和輝氏が発起人として立ち上がった一大プロジェクト!(詳細はページ最上部イベント情報から)


思うこと

皆さんは、9月1日問題をご存知ですか?厚生労働省が公表している調査によると、子供たちの自殺数が1年で最も多い日が9月1日です。その9月1日というと、なんの日だと思われますか?それは2学期の始業式の日なんです。長い夏休みも終わり、再び学校生活へ戻るその日に死を選んでしまうというのはおそらく様々な理由があった事でしょう。。。
さて、不登校と聞くと、その当事者やご家族はさぞ大変だろうと思います。また、世間からは「そんな事で、大人になって世の中生きていけるのか!」と厳しい目を向けられてしまう事もあるでしょう。
しかし、そういった不登校の子供たちだけでなく、さらに辛い境遇に身を置いているのが『苦登校』の子供たちです。苦登校とは、今現在辛く苦しい思いをしながら学校へ登校している子供たちです。

例えば、『死』と天秤に掛ける程思いつめる状況があるとします。。皆さんも人生経験上わかる方もいらっしゃると思います。でもそういった状況になった時、私たち大人は最悪『その場所から逃げる』ことを知っています。けれどそれが子どもの場合だと想像してみて下さい。子どもって私たち大人より世間が狭いんです。だから、親や周りから「絶対こうしなきゃダメよ!」って言われたら、そうしなきゃいけないと思ってしまうんですね。辛くても。。。皆さんは、どう思いますか?

「"ひとり"であることを受け入れる強さ」/「"弱さ"を受け入れる勇気」

強い人の条件。人は弱いから群れたがります。集団の強さ・怖さを見れば分かりますよね。
でも、『周りがみんな倒れても、最後まで立っているのは"ひとり"を受け入れている人』なんですね。
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"ひとり"が辛いのなら、苦しいのなら逃げてもいい。そこはあなたの本当の居場所じゃないのかもしれません。思い切って周りに相談して、逃げるのもまた勇気が要るものです。
不登校、苦登校の悩み少しづつほぐしていきましょう。あなたの輝きは、唯一の輝きなのですから。

「こんにちは」

「小さな人間の男の子の手によってボクは生まれたよ。」